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2007.09.27
時津風部屋殺人事件
時津風こと山本順一はなぜ逮捕されないのか。
当人も認めているのだから少なくとも傷害罪ですぐにも逮捕できるはずだ。そもそも愛知県警はなぜ3ヶ月間も動かなかったのか。疑問が多い。
一つ間違えばこの殺人事件は闇に葬られていた可能性が高い。当初、検死や医師の診断結果などから事件性はないと判断されていたのだ。時太山(斉藤俊さん)の死亡直後、山本は両親の同意を得ないまま火葬にする準備をしていた。遺族側が「それは困る。こちらから迎えに行く」と抗議したことで火葬は中止され、遺体の異常さに疑問をもった両親が行政解剖を強く要請して初めて事件が明らかになった経緯がある。もし火葬されていたら証拠は灰になっていたのだ。火葬は証拠隠滅が目的なのは明白だろう。山本が今回の行為を「かわいがり」ではないことを認識していた証拠でもある。
繰り返すが、なぜすぐさま山本順一を逮捕しないのか。
北の湖理事長は何を考えているのか。
緊急理事会を開き、さっさと時津風を破門にして協会としての態度を示すべきで「警察におまかせしてる」などと言ってる場合じゃない。また、相撲記者クラブ会友の杉山邦博氏は、朝青龍問題ではあれだけ騒いだのに、今回発言がないのは、記者証をまた取り上げられるのが怖いためか。朝青龍の時と同じようにワイドショーに出演してコメントしたらどうか。
日頃は品位だ、国技だと胸を張ってるくせに、このていたらくはどうしたことだ。
当人も認めているのだから少なくとも傷害罪ですぐにも逮捕できるはずだ。そもそも愛知県警はなぜ3ヶ月間も動かなかったのか。疑問が多い。
一つ間違えばこの殺人事件は闇に葬られていた可能性が高い。当初、検死や医師の診断結果などから事件性はないと判断されていたのだ。時太山(斉藤俊さん)の死亡直後、山本は両親の同意を得ないまま火葬にする準備をしていた。遺族側が「それは困る。こちらから迎えに行く」と抗議したことで火葬は中止され、遺体の異常さに疑問をもった両親が行政解剖を強く要請して初めて事件が明らかになった経緯がある。もし火葬されていたら証拠は灰になっていたのだ。火葬は証拠隠滅が目的なのは明白だろう。山本が今回の行為を「かわいがり」ではないことを認識していた証拠でもある。
繰り返すが、なぜすぐさま山本順一を逮捕しないのか。
北の湖理事長は何を考えているのか。
緊急理事会を開き、さっさと時津風を破門にして協会としての態度を示すべきで「警察におまかせしてる」などと言ってる場合じゃない。また、相撲記者クラブ会友の杉山邦博氏は、朝青龍問題ではあれだけ騒いだのに、今回発言がないのは、記者証をまた取り上げられるのが怖いためか。朝青龍の時と同じようにワイドショーに出演してコメントしたらどうか。
日頃は品位だ、国技だと胸を張ってるくせに、このていたらくはどうしたことだ。
2007.09.26
大相撲リンチ殺人事件
相撲協会は独自調査行を行って調査結果を発表すべきである。
また、時津風親方やリンチの実行者が有罪になった場合には、時津風部屋を廃部にして、北の湖理事長も引責辞任すべきだ。
朝青龍問題の際にも、親方は絶対的存在であり、親方が白と言えば黒いものも白なのだ、と元力士たちがテレビで発言していたのが気になった。相撲に関することであれば親方が絶対であってもいいと思う。しかし、相撲に直接関係のないことまで親方の独裁が横行するのは問題がある。朝青龍と高砂親方との確執も横綱昇進パーティで集まった金をめぐるトラブルが原因のひとつだと言われている。これだって親方絶対とは言えない範囲の話であり、朝青龍に言い分があるのかもしれない。
大相撲の世界はこれまで一般社会とは異なる特異な伝統社会だからとの理由で、世間では非常識な事柄であっても特別に容認されてきた面がある。しかし、17歳の新弟子を殺しておいて伝統も何もないだろう。今回は、親方が食事中にビール瓶で額を殴ったり、複数の兄弟子たちが調理場裏で殴る蹴るの暴行を加えている。たばこの火を押しつけられた後もあった。指導やしごきの度が過ぎたといった内容ではないのである。あきらかにリンチによる障害致死であり、刑事事件として裁かれて当然の事件である。
当初、時津風親方は「ぶつかりげいこの途中で急に倒れた。」と事実を部屋ぐるみで隠蔽するよう指示していた。しかし、遺族のたっての望みで遺体が司法解剖され、ようやく事実が発覚したのである。
部屋ぐるみでウソをついていたことを時津風親方はすでに認めているのに、協会は今だに沈黙したままだ。協会が相撲部屋の管理ができないのなら、現行の部屋制度とは別に個人で大相撲に参加できる新らしい制度を考えた方がいい。朝青龍が「チーム朝青龍」と書かれたパーカーを着て話題になったが、部屋とは別に個人によるチームも認めればいい。そうなれば、少なくとも親方や兄弟子に殺されなくてすむ。
横綱審議会も、協会で独自に調査をするよう理事長に進言したらどうか。横綱の品位だけを問題にする審議会ではないはずだ。朝青龍に品位を求めるなら、協会も横綱審議会も今回の殺人事件に対して品位ある態度を示すべきだろう。
また、時津風親方やリンチの実行者が有罪になった場合には、時津風部屋を廃部にして、北の湖理事長も引責辞任すべきだ。
朝青龍問題の際にも、親方は絶対的存在であり、親方が白と言えば黒いものも白なのだ、と元力士たちがテレビで発言していたのが気になった。相撲に関することであれば親方が絶対であってもいいと思う。しかし、相撲に直接関係のないことまで親方の独裁が横行するのは問題がある。朝青龍と高砂親方との確執も横綱昇進パーティで集まった金をめぐるトラブルが原因のひとつだと言われている。これだって親方絶対とは言えない範囲の話であり、朝青龍に言い分があるのかもしれない。
大相撲の世界はこれまで一般社会とは異なる特異な伝統社会だからとの理由で、世間では非常識な事柄であっても特別に容認されてきた面がある。しかし、17歳の新弟子を殺しておいて伝統も何もないだろう。今回は、親方が食事中にビール瓶で額を殴ったり、複数の兄弟子たちが調理場裏で殴る蹴るの暴行を加えている。たばこの火を押しつけられた後もあった。指導やしごきの度が過ぎたといった内容ではないのである。あきらかにリンチによる障害致死であり、刑事事件として裁かれて当然の事件である。
当初、時津風親方は「ぶつかりげいこの途中で急に倒れた。」と事実を部屋ぐるみで隠蔽するよう指示していた。しかし、遺族のたっての望みで遺体が司法解剖され、ようやく事実が発覚したのである。
部屋ぐるみでウソをついていたことを時津風親方はすでに認めているのに、協会は今だに沈黙したままだ。協会が相撲部屋の管理ができないのなら、現行の部屋制度とは別に個人で大相撲に参加できる新らしい制度を考えた方がいい。朝青龍が「チーム朝青龍」と書かれたパーカーを着て話題になったが、部屋とは別に個人によるチームも認めればいい。そうなれば、少なくとも親方や兄弟子に殺されなくてすむ。
横綱審議会も、協会で独自に調査をするよう理事長に進言したらどうか。横綱の品位だけを問題にする審議会ではないはずだ。朝青龍に品位を求めるなら、協会も横綱審議会も今回の殺人事件に対して品位ある態度を示すべきだろう。
2007.09.04
コピー&ペーストに罪はない。
近頃の大学生はインターネットの文章からコピペして論文を仕上げるからけしからん、こんなことでは学生にまともな思考力が育たない、とどこかの大学教授が嘆いたとか。
コピペの出所を明示しなかったり、論文全体がコピペばかりで構成されていたりするのは問題だが、コピペ自体は引用の一手段でしかない。図書館の資料から引用しようが、ネットからコピペしようが同じことだろう。
昔、司馬遼太郎が小説を書き始めたら神保町の古本屋街から関連書籍がごっそり無くなったという伝説がある。司馬が神保町の資料を買いあさるのも、グーグルやヤフー検索でネットの海から資料をかき集めるのも基本的に同じことだ。問われるのは情報の取捨選択と分析力であり、万年筆で原稿用紙に引き写しても、ネットからテキストエディタにコピペしても、引用であることに違いはない。
ネットなど触ったこともないという強者もいるようだが、個人的にはネットで検索しないと調べものは不可能に近い。停電になってネットが利用できなくなったらパニックになるかもしれない。すでにネットの検索エンジンはマストアイテムになってしまっている。
グーグルは世界中の情報をデジタル化する野望の実現を着々と進めている。辞書の電子化(ネット化)もとっくに完成している。知恵蔵やイミダスはネットやウィキペディアによって廃刊に追い込まれてしまった。時間単位で情報の更新が可能なネットが一年にいっぺんしか更新しない知恵蔵やイミダスを駆逐したのは時代の趨勢だろう。
ただ、ネットにも落とし穴がある。
あまりに便利なものだから目的の情報がネットで見つけられなかっただけで、さっさとあきらめてしまいがちなことだ。いくらネットが便利だといっても万能ではない。ネットで調べきれなかったものは、図書館や神田の古本屋街に行って紙の本を調べるなりして、リアル世界で取材すべきだが、ネットの便利さに馴れてしまうと、ネット以外の資料収集がひどく面倒なものに思えてくるのだ。これが問題である。現代人が近所に出かけるにも自動車を利用して運動不足になるように、便利さは人を怠惰にする。ネット依存症が過ぎて、デスクの前に座ったまま横着をきめこんでいると、そのうち体ばかりか脳みそまでがメタボリック症候群になるかもしれない。
ネット検索とは関係ないが、ネットが無料なのも問題になるかもしれない。ただを理由に皆がネットに流れるようになると、金と時間をかけて作られる紙の本が元気を失ってしまう。表面的な情報を広く集めるにはネットが適しているが、体系的な知識を深く掘り下げるには今でも紙の本なしではすまない。無料のネットに馴れてしまうと、誰かが汗を流して紙の本を編集している事実を忘れそうになる。気がついたら紙の本が消滅していたなどということになったら困る(装丁デザイナーとして私的にも困る)。ただ、私自身はネットで調べものをするようになって書籍の購入が増えた。アマゾンへのリンクがネット情報のすぐそばにあるものだからついクリックしてしまうのだ。知恵蔵やイミダスは有料サイトとして展開されるそうだから、安ければ利用したいと思っている。
余談だが、以上の文章ににネットからのコピペはいっさいない。当然のことながら、だからといって内容が立派になるわけでないのはごらんのとおりである。
ちょっと変わった検索エンジン
百度(バイドゥ、Baidu)
中国の百度公司が運営する検索エンジン。2007年3月日本に進出。「天安門事件」が検索されないということはない。
kizasi(きざし)
ブログに特化した検索エンジン。1日あたり約15万件のブログをクロールする。ホットな話題がランキングされ、10分に1回更新される。
Ask.com(アスクドットコム)
2004年8月日本語版の「Ask.jp」の試験サービスが開始された。関連性があると思われるキーワードが右側に表示され、検索範囲を絞っていくことができる。英和辞典、和英辞典、英和コンピュータ用語辞典も利用できる。
フレッシュアイ
ニュース、企業のプレスリリース、一般Webサイトなどの最新の情報が検索できる。リアルタイム検索・フィルタリングに強みを持つポータルサイト。約400のニュースサイトやブログをトピック別に分けてタグ表示する「フレッシュアイNewsWatch」を提供している。
コピペの出所を明示しなかったり、論文全体がコピペばかりで構成されていたりするのは問題だが、コピペ自体は引用の一手段でしかない。図書館の資料から引用しようが、ネットからコピペしようが同じことだろう。
昔、司馬遼太郎が小説を書き始めたら神保町の古本屋街から関連書籍がごっそり無くなったという伝説がある。司馬が神保町の資料を買いあさるのも、グーグルやヤフー検索でネットの海から資料をかき集めるのも基本的に同じことだ。問われるのは情報の取捨選択と分析力であり、万年筆で原稿用紙に引き写しても、ネットからテキストエディタにコピペしても、引用であることに違いはない。
ネットなど触ったこともないという強者もいるようだが、個人的にはネットで検索しないと調べものは不可能に近い。停電になってネットが利用できなくなったらパニックになるかもしれない。すでにネットの検索エンジンはマストアイテムになってしまっている。
グーグルは世界中の情報をデジタル化する野望の実現を着々と進めている。辞書の電子化(ネット化)もとっくに完成している。知恵蔵やイミダスはネットやウィキペディアによって廃刊に追い込まれてしまった。時間単位で情報の更新が可能なネットが一年にいっぺんしか更新しない知恵蔵やイミダスを駆逐したのは時代の趨勢だろう。
ただ、ネットにも落とし穴がある。
あまりに便利なものだから目的の情報がネットで見つけられなかっただけで、さっさとあきらめてしまいがちなことだ。いくらネットが便利だといっても万能ではない。ネットで調べきれなかったものは、図書館や神田の古本屋街に行って紙の本を調べるなりして、リアル世界で取材すべきだが、ネットの便利さに馴れてしまうと、ネット以外の資料収集がひどく面倒なものに思えてくるのだ。これが問題である。現代人が近所に出かけるにも自動車を利用して運動不足になるように、便利さは人を怠惰にする。ネット依存症が過ぎて、デスクの前に座ったまま横着をきめこんでいると、そのうち体ばかりか脳みそまでがメタボリック症候群になるかもしれない。
ネット検索とは関係ないが、ネットが無料なのも問題になるかもしれない。ただを理由に皆がネットに流れるようになると、金と時間をかけて作られる紙の本が元気を失ってしまう。表面的な情報を広く集めるにはネットが適しているが、体系的な知識を深く掘り下げるには今でも紙の本なしではすまない。無料のネットに馴れてしまうと、誰かが汗を流して紙の本を編集している事実を忘れそうになる。気がついたら紙の本が消滅していたなどということになったら困る(装丁デザイナーとして私的にも困る)。ただ、私自身はネットで調べものをするようになって書籍の購入が増えた。アマゾンへのリンクがネット情報のすぐそばにあるものだからついクリックしてしまうのだ。知恵蔵やイミダスは有料サイトとして展開されるそうだから、安ければ利用したいと思っている。
余談だが、以上の文章ににネットからのコピペはいっさいない。当然のことながら、だからといって内容が立派になるわけでないのはごらんのとおりである。
ちょっと変わった検索エンジン
百度(バイドゥ、Baidu)
中国の百度公司が運営する検索エンジン。2007年3月日本に進出。「天安門事件」が検索されないということはない。
kizasi(きざし)
ブログに特化した検索エンジン。1日あたり約15万件のブログをクロールする。ホットな話題がランキングされ、10分に1回更新される。
Ask.com(アスクドットコム)
2004年8月日本語版の「Ask.jp」の試験サービスが開始された。関連性があると思われるキーワードが右側に表示され、検索範囲を絞っていくことができる。英和辞典、和英辞典、英和コンピュータ用語辞典も利用できる。
フレッシュアイ
ニュース、企業のプレスリリース、一般Webサイトなどの最新の情報が検索できる。リアルタイム検索・フィルタリングに強みを持つポータルサイト。約400のニュースサイトやブログをトピック別に分けてタグ表示する「フレッシュアイNewsWatch」を提供している。
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